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出版社内容情報
中世から現代絵画まで楽しめる美術全集。各巻とも個人収蔵作品など、他ではあまり見られない作品も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
伊野
2
ひらめきをそのまま絵に表したかのような作品が多い。しかし、それでいて単純な印象を観る者に与えない。残酷さを仄めかしたり、時に挑発的であったりするところにその時代を生きたマグリットの個別性を感じた。2014/04/06
Quadrophenia
1
「恋人たち」「人間の条件」「赤いモデル」そして「複製禁止」2013/12/03
ドント
1
悪夢のような、脳を浸食する毒のような、心の奥のわるいものを起こすような、そんなイメージを描き続けたマグリットの薄めの画集である。冒頭の解説が意外に長く晦渋で難儀したが読んでよかった。山高帽男シリーズにも触れてほしかったかな。2013/02/04