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内容説明
研究方法や障害の解説に加えて、リハビリテーションは本人だけでなく、患者の家族にとっても一生のいとなみであること、患者本人が自分の障害に対する認識がないことがままあり、障害を家族も一緒に認めないでリハビリテーションが進まないことなど、在宅ケアの一貫として外傷性脳損傷の研究を進めていくために、指針となる本。
目次
第1章 外傷性脳損傷の機構、回復、後遺症:REALアプローチの創造
第2章 外傷性脳損傷後の意識障害の査定と管理
第3章 外傷性脳損傷後の認知障害の査定
第4章 外傷性脳損傷後の認知問題の管理
第5章 外傷性脳損傷後のコミュニケーションと対人関係の技能についての査定と管理
第6章 外傷性脳損傷に関連する問題行動の査定と管理
第7章 外傷性脳損傷後のコミュニティへの復帰
第8章 心理学的適応と人間関係における外傷性脳損傷の影響の取り扱い
第9章 外傷性脳損傷者の家族との作業
第10章 子どもの外傷性脳損傷
著者等紹介
藤井正子[フジイマサコ]
東京大学医学部脳研究施設助手、浜松医科大学医学部医学科助教授を経て現在同大学看護学科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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