内容説明
本書では、各章の始めに、そこでの概要が約1ページに簡潔にまとめ、次のページにそれと対比して経時的な発生図と適切な説明が加えた。本文には、発生過程の経過を一層理解しやすくするために立体図を多く用い、新しい記載と走査電子顕微鏡写真が随所に配して、その後に「臨床への応用」と「実験にもとづく原理」「参考文献」が別項として設けた。
目次
生殖子発生、受精、受精後第1週
受精後第2週
受精後第3週
受精後第4週
末梢神経系の発生
胚子の造形運動
心臓の発生
血管系の発生
消化管の発生
泌尿生殖系の発生〔ほか〕