内容説明
戦後７８年、石川の詩人たちが鋭意、積み上げて来た言葉の塔。時代に斬り込み、時代を拓こうとした苦闘の末に見えてきたものは。「笛」「北国帯」「独標」などを舞台に、当地の文学土壌を広く、深く高く育んできた詩人４８人の軌跡。新たな世紀に向かおうとする石川詩壇の躍動がここから始まる！
目次
堀内助三郎
松原敏
宮崎正明
井上啓二
おおつぼ栄
安宅夏夫
谷かずえ
森田章稔
井崎外枝子
杉原美那子
徳沢愛子
宮本善一
安宅啓子
四島清三
岡田壽美栄
木越邦子
打田和子
栃折多鶴子
宮永佳代子
若狭雅裕〔ほか〕
