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内容説明
日本有数の豪雪地、白山・尾添。陸の孤島といわれたこの地に、ほとばしる情熱と並外れた行動力で温泉開発に挑んだ男がいました。これは一人の男の壮絶な生き様に見る、涙と汗の地域開発の物語です。
目次
第1章 夢物語
第2章 五里夢中
第3章 夢から現実へ
第4章 夢みた観光開発
第5章 尾添百年の夢
第6章 夢のバトンリレー
第7章 夢の舞台で
第8章 夢の続き
著者等紹介
山崎久栄[ヤマザキヒサエ]
昭和21年4月3日石川県金沢市生まれ。金沢二水高校在学中は家庭部や茶道部の他にJRC青少年赤十字にも所属し、様々な活動をするなど、社会奉仕にも熱心であった。高校卒業と同時に、山崎信一の養子となり、信一が経営する石川郡尾口村字尾添の岩間温泉山崎旅館や山崎組で働き始める。昭和44年春に鶴尾正夫と結婚。しかし、翌年の昭和45年夏に信一が急逝。その後、正夫との間に三男一女を授かり、子育てに追われながら、昭和52年、白山一里野温泉の開発とともに、一里野高原ホテルを開業。社長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。