目次
雪より白いさびしさを身籠り(守り神;雪は時を咀嚼しながら;カッパ祭り ほか)
猫は空っぽの家を突っ走る(ヘビもってきたぞ;体が魚になりたがっている;告白 ほか)
二十グラムの音(炎の音;ひとひらの雪のうえをかけのぼる;ボクはアガパンサスの花をさがしている ほか)
著者等紹介
早川純[ハヤカワジュン]
1951年新潟県生まれ。「石川詩人会」会員、詩と詩論「笛」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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