内容説明
それは、まさにマイナスからのスタートだった―好むと好まざるとにかかわらず、どん底にあった会社を託されたのはバブル崩壊後の１９９４年。そこから這い上がるように奇跡の業績回復を果たし、さらには１４年連続２０％成長の快進撃で今や独立系ＩＴ企業の雄となったシステムサポートの社長・小清水良次が、自ら貫いてきたマネジメントの原点を語る。
目次
インタビュー 「つぶやき」の向こうに「日本一」への決意が見える（どん底の会社を託された社長就任；覚悟の経営で４年間で累積赤字を解消 ほか）
人間・小清水良次の横顔（二人三脚で会社を成長させたい；部下の喜びを自分の喜びにできる人 ほか）
Ｌｅｔ’ｓ小清水のつぶやき（ぶれない信念の大切さ；豊富な知識と経験がピンチを乗り切る ほか）
何気ない「つぶやき」から本音がみえる
著者等紹介
小清水良次［コシミズリョウジ］
１９５６年石川県白山市生まれ。名古屋商科大学国際経営学科卒業後、１９８０年のシステムサポート創業時に入社。専務取締役を経て、１９９４年に代表取締役社長に就任する。２０００年イーネットソリューションズ、２００９年ＳＴＳメディックを設立、２０１０年ＳＡＰ導入コンサルタント会社Ｔ４Ｃをグループに加える。石川県情報システム工業会の副会長も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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