目次
正と負
負のデザイン
生存レベルと暮らしレベル
創造行為としての正負
ディスカバー・デザイン
負のデザインとデザイン教育
「つくる人」はえらいか
「かっこいい」の正体
小さな家
贈りもの
抽象のデザイン
開発という破壊
所有権の放棄
時間
無いこと・在ること
貧乏と質素
著者等紹介
森本武[モリモトタケシ]
神戸市生まれ。嵯峨美術短期大学助教授(デザイン論)。クリヤ・ヨガの研究と実践を基礎に、「小規模な暮らし」を実現するためのデザインの在り方を探求している。1985年、全国組織「節倹倶楽部」を結成。人間の感情や生活用具から社会制度にいたるまで、人間の営みの中にみられる様々な無駄の検証を試みている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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