内容説明
置碁では、白は絶えず悪いことをしてきます。黒は、あやまってばかりでは勝てません。また、下手に反発をすると、白の作戦にはまってしまいます。黒地への侵入、戦い等で、白の使う作戦は、ノゾキ、ツケ、三々、ボウシ等です。今まで、苦労していた形を一つ解決できるだけで、勝率はグッとアップするはずです。それぞれの場面で、白が使う作戦、手口を覚え、実戦で応用してください。
目次
第1章 嫌そうに見えて大歓迎の形
第2章 白の侵入対策(隅への侵入は3通り;辺への侵入は3通り;三々は2通り)
第3章 白の常套手段と黒の対策(カカリ・両ガカリ;白からのダマシ筋;ゲタアタリ;ボウシ;ツケ;ツケハネ・ツケ切り)
第4章 白の打ち方
著者等紹介
平野正明[ヒラノショウメイ]
日本棋院棋士、七段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。