内容説明
著者は時間と空間を縦横に探検した。自分の世界をしっかり持ちながら真剣に生きている人の力はすごいと改めて痛感させられた。強烈に生きる人との対話は最高の学びとなる。古代インドのウパニシャッドとは対座、対話を意味した。古代ギリシャでもソクラテスは弟子との対座、対話で教えた。そこにこそ感動があり、ほんとうの学びがある。この十人との対話の中に入ってみませんか。あっと驚くような世界とあっと驚くような自己を発見する旅になることでしょう。
目次
第1章 日本文化のすばらしさ(ドナルド・キーン)
第2章 現代に学ぶ三国志(北方謙三)
第3章 日本が辿った近代化の意義(姜克実)
第4章 ほどほどでいい日本(高田宏)
第5章 人間性の源への旅(田中真知)
第6章 文明と都市を語る(大久保昌一)
第7章 日本人の笑いの源郷(桂昇蝶)
第8章 EWCと子ども環境教育(小川雅由)
第9章 日本の中のゲルマンとラテン(難波利三;あんがいおまる)
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