内容説明
社会福祉の新たな展開!生きていくことへの敬意と深い洞察力が困難に直面する人々と共に歩む福祉力を生む。
目次
第1章 対話―生命の絆・地域の連帯(「少子高齢社会における家族・家庭、そして地域」;「地域に生きるために」 ほか)
第2章 明日の社会福祉への道(人生を安心して全うすることは可能か?;社会福祉の新しい展開 ほか)
第3章 関わりによって学び、育つ教育―キリスト教社会福祉教育の座標軸(直面する四つの危機;社会が直面する五つの断絶 ほか)
第4章 生きる意味―若い君たちへのメッセージ(生命の鼓動;明日を見つめて歩む。なぜなら… ほか)
著者等紹介
市川一宏[イチカワカズヒロ]
早稲田大学法学部、日本社会事業学校研究科、東洋大学大学院社会学研究科社会福祉専攻博士前期課程(修士)・後期課程単位取得、ロンドン大学LSEに留学。国および多数の都道府県、市区町村の行政および民間団体において、計画策定、評価、研修を担当。現在、ルーテル学院大学学長・人間総合学部社会福祉学科教授・大学院人間福祉学研究科社会福祉学専攻教授。専門分野は社会福祉・地域福祉政策、高齢者福祉政策。社会福祉士養成校協会副会長、日本キリスト教団阿佐ヶ谷教会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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