いかに“深刻な診断”を伝えるか―誠実なインフォームド・コンセントのために

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いかに“深刻な診断”を伝えるか―誠実なインフォームド・コンセントのために

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784890071166
  • NDC分類 490.14
  • Cコード C3047

内容説明

本書は臨床のさまざまな場面におけるコミュニケーションの重要さについて述べている。18名の執筆者がそれぞれの専門分野におけるコミュニケーションについて、具体的に述べているのが本書の特色である。例えば、先天性奇形や脳障害をもつ子供の親とのコミュニケーション、脳死の子供の親とのコミュニケーション、エイズのテストに関するカウンセリング、がん患者とのコミュニケーション、突然死を経験した家族とのコミュニケーション、死後の病理解剖に関するコミュニケーションなどが具体的な内容である。

目次

第1章 周産期脳障害を負った子供の両親への説明
第2章 子供の先天性異常を両親に告げる
第3章 「乳幼児突然死」に遭遇した家族へのサポート
第4章 虐待が疑われる子供の両親への対応
第5章 子供の脳死
第6章 膵嚢胞性線維症の若者への対応
第7章 HIV検査に向けてのカウンセリング
第8章 多発性硬化症の患者
第9章 ガン患者
第10章 「問題患者」(難しい患者)と向きあう
第11章 心肺蘇生術の決定に際して
第12章 家族の突然死
第13章 遺族に剖検の許可を求める

著者等紹介

高野和也[タカノカズヤ]
1993年、桜美林大学国際学部国際学科日本地域研究コース卒業。同年、米国ミズーリ州セントルイス市ワシントン大学大学院日本語日本文学研究科入学。1995年、同大学院のソーシャルワーク科に入学し、1996年卒業。1997年よりピースハウス・ホスピスに勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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