内容説明
ハーバード・ビジネススクールのトップ教授ロバート・キャプランと、屈指の世界的経営コンサルタントとして活躍する教え子スティーブン・アンダーソンが、企業の収益性増大のためのヒントを余すところなく記した最新書。
目次
第1部 時間主導型ABCの基本原理―アクティビティからキャパシティへ(TDABC(時間主導型ABC)を用いた経営革新
業務プロセス所要時間の推定
キャパシティ費用率
TDABCモデルの実装
シナリオ分析とABB(活動基準予算)
ファースト・トラック利益モデル:利益獲得への近道
業務プロセス改善の強化)
第2部 時間主導型ABCの実際―マネジメント・アクションへの最短距離(ケンプス社;サナック社のロジスティックス戦略;カンプトン・ファイナンシャル社;ATBファイナンシャル;シティグループ・テクノロジー・インフラストラクチャー事業部;グローバル保険会社:特別顧客グループ;ジャクソン州立大学;不採算顧客を変革する;FAQ(よくある質問と回答))
著者等紹介
キャプラン,ロバート・S.[キャプラン,ロバートS.][Kaplan,Robert S.]
ハーバードビジネススクール教授
前田貞芳[マエダサダヨシ]
武蔵大学経済学部経営学科教授。東京大学大学院博士課程単位修了。専門は会計学
久保田敬一[クボタケイイチ]
中央大学大学院戦略経営研究科教授。国際基督教大学教養学部卒。博士(経済学/大阪大学)。専門はファイナンス論
海老原崇[エビハラタカシ]
武蔵大学経済学部金融学科専任講師。早稲田大学商学部卒。博士(商学/早稲田大学)。専門は実証会計学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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