戦略的収益費用マネジメント―新時間主導型ABCの有効利用

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784889962567
  • NDC分類 336.85
  • Cコード C3034

内容説明

ハーバード・ビジネススクールのトップ教授ロバート・キャプランと、屈指の世界的経営コンサルタントとして活躍する教え子スティーブン・アンダーソンが、企業の収益性増大のためのヒントを余すところなく記した最新書。

目次

第1部 時間主導型ABCの基本原理―アクティビティからキャパシティへ(TDABC(時間主導型ABC)を用いた経営革新
業務プロセス所要時間の推定
キャパシティ費用率
TDABCモデルの実装
シナリオ分析とABB(活動基準予算)
ファースト・トラック利益モデル:利益獲得への近道
業務プロセス改善の強化)
第2部 時間主導型ABCの実際―マネジメント・アクションへの最短距離(ケンプス社;サナック社のロジスティックス戦略;カンプトン・ファイナンシャル社;ATBファイナンシャル;シティグループ・テクノロジー・インフラストラクチャー事業部;グローバル保険会社:特別顧客グループ;ジャクソン州立大学;不採算顧客を変革する;FAQ(よくある質問と回答))

著者等紹介

キャプラン,ロバート・S.[キャプラン,ロバートS.][Kaplan,Robert S.]
ハーバードビジネススクール教授

前田貞芳[マエダサダヨシ]
武蔵大学経済学部経営学科教授。東京大学大学院博士課程単位修了。専門は会計学

久保田敬一[クボタケイイチ]
中央大学大学院戦略経営研究科教授。国際基督教大学教養学部卒。博士(経済学/大阪大学)。専門はファイナンス論

海老原崇[エビハラタカシ]
武蔵大学経済学部金融学科専任講師。早稲田大学商学部卒。博士(商学/早稲田大学)。専門は実証会計学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

13
この本は、ABC原価計算を開発したロバート・キャプランがさらに時間軸の考え型を取り入れた収益を増大させるためのコスト管理論です。アメリカの企業の事例ですが数多く掲載されていて、企業規模がある一定以上であればかなり参考となることが書かれています。日本の企業でも取り入れているところはあると思われますが、まだあまり広がっていないのではないかと思われます。2014/08/19

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