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内容説明
ターシャ・テューダーは、1915年にアメリカ北東部ニューイングランド地方で生まれました。1830年代が好きで、今でもニューイングランドの山の中で、自然と動物と花に囲まれ、19世紀ふうの暮らしを実践しています。ターシャの本のファンは、子どもだけでなく幅広い年齢層に広がっており、夢を失わず、いつも前向きに生きる彼女の生き方に励まされるという大人も大ぜいいます。クリスマスの夜、ターシャの絵本を抱えてベッドの中へ…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆのん
45
【絵本】イギリスの古き良き時代の一年の伝統行事を優しく美しい水彩画で綴った絵本。ターシャは子供時代に行われていた伝統行事を今でも守り、行っている。とっても素敵で賢く私の憧れの女性。2742019/09/14
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
34
ターシャさんが子供の頃のアメリカの毎月の伝統行事が書かれている。手作りし、今でも伝統を守って暮らしていることがとても素敵でした。2014/11/19
はっぱ
33
ターシャの暮らしの有り様がまさに絵本になっていて、本当にステキ!生活を楽しんでいる。そして、物造り、演じることも、とても楽しい本だと思う。馬小屋でのショーも、とても楽しそうで素敵!魔法の島でのピクニックもステキ!誕生パーティーでのクルミの殻で作った置物や木彫りの動物のバスケットも、とてもステキ!川を流れてくるバースディケーキも!・・人形達のお祭りも、とてもステキ!本当に生活を楽しんでいて、全てが素敵で夢の様。私も参加したかったなぁ。2016/02/15
みずたま
21
一年の季節の行事を美しく優しいイラストで表現。子供たちや次の世代に伝統を伝えていきたいという想いが詰まっている。海外の行事って日本のものよりワクワクするようなものが多いと思う(*゚▽゚*)機会があれば体験してみたいなぁ。2015/03/16
ochatomo
16
子育てを終えて62歳時に描かれた大判のフルカラー絵本 19世紀の暮らしに憧れて実際に実現した過去の各月行事 友人らも集って手作りイベントを大いに楽しむ 長女長男の回想記(「小径の向こうの家」「母ターシャの思い出」)を併せ読むことで絵のリアルさに更に感慨わく ターシャさんの暮らし絵本決定版 原題“A Time to Keep” (The Tasha Tudor book of Holidays) 元本1977年 1999刊2019/11/08