内容説明
初公開!森ミステリィの舞台裏。
目次
第1部 森博嗣のルーツ・ミステリィ100―100冊の選択にあたって
第2部 いまさら自作を語る
第3部 森博嗣の多重な横顔(建築学科助教授の顔;漫画人の顔;趣味人の顔;ミステリィ作家の顔)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めり
13
これはもう森博嗣のルーツ・ミステリィ100、自作のあとがき(S&Mシリーズ・短編集)が目的で読みました。ファンには嬉しい一冊。小説もエッセイもどれを読んでも大きな影響を与えてくれる。美しい文章、素敵な世界観にいつも酔ってしまう。 2017/12/17
のりすけたろう
6
森博嗣ファンブック。小説100選、参考になりました。少しずつ、読んでいきたいな。2019/10/29
ゆっこ09
6
S&Mシリーズの後書きに惹かれて読んでみました。刊行が古いからかやはり今のエッセイよりも若い印象をうけました。まさか漫画も描かれるなんて、とても上手でびっくり。編集者に作品を送るきっかけになった、処女作を面白くないと言った奥様、ナイスです。2018/01/16
ophiuchi
5
100冊には昔の翻訳ミステリィが多く選ばれていて、スタンダードを抑えておきたい人には参考になる。2011/10/27
みっちゃん
3
面白かった!特に「ルーツミステリィ100」の解説。面白い本を書く人は面白い本を進めるのもうまいんだな、と改めて思った。2014/11/08