内容説明
古代の人々は、夜空に光かがやく星たちを結び合わせて、たくさんの星座を創りました。赤い目をしたりゅう、天の川をわたるはくちょう、くまのおやこ。星座は、まるで夜空にうかんだどうぶつえんのようです。天の川も光のおびのように流れています。さあ、たくさんのどうぶつたちを見つけに星空の散歩に出かけてみませんか。5歳以上。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
夜空を見上げて星座を楽しむ。空にはたくさんの生き物たち。『おおくま・こぐま・はくちょう・きつね・さそり・おおかみ・ライオン・おうし・ふたご・おおいぬ・うさぎ・さかな・くじら・くじゃく・ごくらくちょう・きょしちょう・つる・りゅう』など聞いたことの無い星座も載っています・見返しには北の空・南の空の星座図、なかなか夜空を見上げても星座が分からない私です。2020/11/05
いっちゃん
11
正直、星座がそのものに見えたことはない。昔の人は、指さしであれがクジラとか、さそりなんて通じ合っていたのか。尊敬。2016/10/25
二条ママ
3
次女4歳10ヶ月。図書館本。まだ星座は分からないけど、きれいな絵に銀ピカの星、素敵な絵本で喜んでいた。2021/03/28
HNYYS
2
図書館本。ちょっと難しいかなぁと思ったが高学年の長女は何度も見返しては、星座を楽しんでいました。夜空を楽しみたくなる絵本で綺麗でした。2018/12/19
lovemys
1
まぁ、なんとも素敵な本☆挿絵も素晴らしくゴージャスで好みなのだけど、添えてある言葉がまたいなぁ~。星空を眺めながら読み聞かせしたくなる。日本から見える星空とは少し違うけど、夜空に浮かぶ星たちの物語が胸を躍らせる。読みながらワクワクしてくる本です。夜には、星空を見上げたくなるけど、都会では、こんなに見えないかな?星がたくさん見える場所に行って読みたくなる本です。星座の本で、なかなか良い本がみつからなかったけど、この本は、興味を持つにはいいかもしれないと思った。弟くん(4歳)は「星座」自体が理解できず(笑)2015/05/20