内容説明
こんなことまで書いていいの???ロスでの4年間の駐在生活で体験した激しく華麗なチューヅマ(駐在員の妻)たちの社交ライフのすべてを大バクロ。
目次
プロローグ 「新妻」から「駐在員の妻」へ
その1 一人前への道のり(赴任前にしなければならないこと;ゆかりせんべい5枚入りの悲劇 ほか)
その2 優雅なパーティーの日々(オフィシャル・パーティの鉄則;12月のパーティ地獄 ほか)
その3 昼下がりの妻たち(みんな大好きカ・ラ・オ・ケ;ああ、日本列島は縦に長い ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
15
異文化、現地日本人Communityなど、社内外のお付き合いでが気苦労も絶えない。特に、”連絡網”の威力は印象的!私の場合、外資ということもあり、社員間の一定の距離感が尊重され、役職で呼び合うこともない。(笑)会社によるのかもしれないが、ホームパーティに15分とか遅れるのは普通な気がする・・・。(汗)16年前、という点を考慮はする必要があるが、気楽に楽しめますね。”おでん”は爆笑!2013/09/10
おりっち
1
世界を股にかける駐在員婦人の大変さがわかる一冊(笑) でも、海外にいても結局は日本人との交流になるあたりが日本人らしい(笑)話の合間合間に簡単な漫画もあったのでよりイメージもつきやすく面白く読めた。2015/01/29
rinrin3
0
読んだらわかる内容の古さ…さすが1997年出版。でも、まさかいまでもこれが駐在員の常識なのかしら?狭い世界で生きるのは大変そう。。。ママ友の世界も同じようなものですが。2014/08/18
小豆
0
駐在員夫人になる予定はないが、面白かった。色々大変だなぁ。日本にいるより はるかに人間関係大変。2010/08/09