内容説明
智に働いて角を立てず、情に棹さして流されない―とかくに住みにくいこの世の人間関係を、さらりと生きる丸男流極意篇。
目次
上司―職場環境を左右するカギ
アイデンティティ―人間関係の原点は「名前」だ
プライド―「オレ」は一人しかいない
評価―ひとつの事実に二つの見方
七光り―新しい時代の付加価値
全方位―八方美人はなぜ嫌われるか
嫉妬―人を動かすのは理屈より感情
ライバル―“敵”こそ原動力
言葉が人を選ぶ
地縁―“ご当地ソング”は郷土愛への共鳴
適材適所―“副”には“副”の職分がある
ポジション―効果を考えた“身の置き所”
好き嫌い―厄介で不思議な感情
出会い―運で始まり努力で実らせる
人徳―超大企業社員の不幸
仲間意識―人間こそ最高の情報
獅子身中の虫―人材確保の陰で
踏み絵―金をくれるやつは敵
一流―「まとも」であることのむずかしさ
人脈―「人が宝だ」と思う心