内容説明
ベビーブーマー世代のリタイアメントで、年金は2015年、医療・介護費は2025年に急増する。本格的な社会保障制度改革を終えるために残されている時間は少ない。少子高齢化時代の社会保障制度改革について提言する。
目次
第1部 総論(少子高齢化社会を眺望する)
第2部 各種社会保障制度および企業年金改革論(医療・介護保険改革の今後;医療分野の紛争解決に向けて;若年層、高齢者間で進行する格差問題への対応;今後の医療政策の課題;グローバル経済下の企業の福利厚生戦略)
著者等紹介
中村実[ナカムラミノル]
1949年12月生まれ。1973年、一橋大学経済学部卒業。同年、野村総合研究所入社。現在、研究創発センター・研究理事。研究分野は社会保障制度(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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