内容説明
高塚竹堂書、８００字増、約３４００字収録。筆順、音訓読み、熟語例入りで便利な楷書 行書 草書の三体手本。人名用漢字表・新旧字体一覧・中国簡化字一覧付き。
目次
本文（三体字典）
真理
人名用漢字表
新旧書体一覧
中国簡化字一覧
人類の進歩と調和
誠実
勤勉
創造
努力〔ほか〕
著者等紹介
高塚竹堂［タカツカチクドウ］
本名高塚錠二。竹堂または笹舟と号す。明治２２年（１８８９）静岡県静岡市に生る。静岡中学。教員養成所に学ぶ。大正４年（１９１５）文部省検定試験合格。大正５年福岡県立嘉穂中学校教諭。平安朝仮名の研究を志し独自の境地を開く。大正１１年平和記念東京博覧会で仮名部最高賞。大正１４年大東文化学院講師。昭和８年（１９３３）国定教科書書き方手本揮毫。昭和２２年（１９４７）総司令部米国陸軍日本語学校教官。昭和２４年書道同文会創立。日展審査員（以後数回）。昭和２８年東京学芸大学教官。昭和３３年（１９５８）日展評議員。昭和３４年野ばら社から「書き方字典」発行。昭和３９年書道同文会会長。昭和４０年（１９６５）門人、知己により静岡市鉄舟寺に喜寿記念胸像建立。昭和４２年勲四等旭日章を受ける。「書道三体字典」を完成発行。昭和４３年（１９６８）３月３０日従五位に叙さる。午前二時品川区上大崎の自邸にて逝去
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