目次
第1部 風土記の研究(風土記の編纂と提出―和銅の通達と延長の再提出を中心に;山崎闇斎と『出雲国風土記』;出雲御蔭大神の半死半生説話―『播磨国風土記』意比川条の一解釈;廣岡義隆博士の風土記研究―『風土記考説』の刊行に寄せて;島崎正樹と『播磨国風土記』;風土記逸文研究の現状と課題)
第2部 新撰姓氏録の研究(『新撰姓氏録』抄本をめぐる問題―「三例」の記載を中心に;『新撰姓氏録』の出自記載をめぐって;村井古巖と『新撰姓氏録』;菊亭文庫本『新撰姓氏録』をめぐって;佐伯有清博士『校訂新撰姓氏録』をめぐって)
第3部 日本書紀の研究(垂仁天皇の陵墓伝承;聖徳太子墓と叡福寺北古墳;舎人親王の政治的立場―知太政官事を中心に)
著者等紹介
荊木美行[イバラキヨシユキ]
昭和34年和歌山市生まれ。昭和57年3月高知大学人文学部卒業、同59年3月、筑波大学大学院地域研究研究科修了。四條畷学園女子短期大学専任講師を経て平成4年4月皇學館大学専任講師。その後・助教授を経て平成15年から教授。現在、皇學館大学研究開発推進センター教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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