内容説明
「患者に知ってほしいこと」だけでなく、「患者の知りたいこと」を主眼に治療専門スタッフ30人が共同執筆。ふだん、実際にリウマチ患者さんに接しているスタッフ(内科医、整形外科医、薬剤師、看護師、検査技師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー等)30人が、それぞれの専門の立場から「どのようにリウマチと付き合うのがよいか」を中心に分担。
目次
第1章 関節リウマチの特徴
第2章 リウマチの症状
第3章 リウマチの診断
第4章 関節リウマチの診療に用いる検査
第5章 関節リウマチの経過
第6章 薬物療法
第7章 手術療法
第8章 リハビリテーション
第9章 関節リウマチの合併症
第10章 妊娠とリウマチ治療
第11章 日常生活で役立つ情報
第12章 食事
第13章 社会支援
著者等紹介
塩沢和子[シオザワカズコ]
1976年神戸大学医学部医学科卒業、1985年医学博士(神戸大学)、1982~1985年神戸大学医学部第3内科医員、助手、1985年~2000年11月国立加古川病院、2000年12月(財)甲南病院加古川病院に勤務、2002年副院長、2005年~現在、リウマチ膠原病センター長。日本リウマチ学会専門医、指導医、評議員。日本内科学会認定医、評議員。研究領域:関節リウマチ膠原病の臨床研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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