アスベスト関連疾患 早期発見・診断の手引―中皮腫の早期発見率の向上をめざして

労働者健康福祉機構【監修】/岸本 卓巳【編】

日本労務研究会（2008/10発売）

• サイズ A4判／ページ数 71p／高さ 30cm
• 商品コード 9784889680812
• NDC分類 493.3
• Cコード C2047

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内容説明

最新症例より、問診や検査所見から早期発見のポイント、治療経過までを、胸部Ｘ線やＣＴ画像とともに立体的に解説。アスベスト関連疾患の基礎知識、関連法令、諸手続きの解説も充実。

目次

１　アスベスト関連疾患、アスベストばく露に気づくヒント（アスベストとは；アスベスト関連疾患について　ほか）
２　最新事例に見る中皮腫の早期診断と治療（胸膜肺全摘術後、再発を繰り返しながらも長期生存している早期診断症例；胸水貯留を認め、速やかに胸腔鏡検査を実施し、診断を確定、早期病変の段階で治療に入ることができた症例　ほか）
３　胸膜中皮腫の鑑別診断（画像による鑑別診断―ＣＴ診断を中心に；病理から見る鑑別診断）
４　アスベスト関連疾患に関わる諸手続き等（アスベスト関連疾患と関係法令等；石綿作業従事者の健康診断の受診　ほか）

著者等紹介

岸本卓巳［キシモトタクミ］
岡山労災病院副院長・アスベスト関連疾患研究センター長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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