目次
はじめに―霧の合間に何が見えるのか?
第1章 大手住宅メーカーの国産材シフトが始まった
第2章 「束の間の国産材時代」から見えたもの
第3章 大型化する国産材製材工場
第4章 充実する森林資源を使いこなせるか
第5章 山側が解決すべきこと
第6章 不況という霧の先にあるもの
著者等紹介
遠藤日雄[エンドウクサオ]
1949年生まれ。九州大学大学院農学研究科博士課程修了。林業経済学会賞受賞(2005年)。現在、鹿児島大学教授(森林政策学)・農学博士。農学部附属演習林長(併任)(全国大学演習林協議会副会長)。東京大学非常勤講師(併任)。日本森林学会評議員。林業経済学会評議員。NPO森林誌研究所理事長。NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワーク理事長。全国森林組合連合会「間伐材マーク」認定委員会委員長などを兼務。現在、『林政ニュース』(日本林業調査会(J‐FIC)発行)で「遠藤日雄のルポ&対論」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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