目次
1 基礎編(地球温暖化とは?;地球が温暖化するとどうなるのか?;気候変動枠組条約とは? ほか)
2 対策編(京都メカニズムとは?;排出量取引(ET)とは?
共同実施(JI)とは? ほか)
3 展望編(「ポスト京都」に向けた課題は何か?;「REDD」とは?;世界銀行が進めている温暖化対策は? ほか)
著者等紹介
小林紀之[コバヤシノリユキ]
日本大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。同大学生物資源科学部兼担教授。博士〔農学〕(北海道大学)。1940年東京都生まれ。1964年、北海道大学農学部林学科を卒業し、住友林業(株)に入社。1998年に理事、2001年に研究主幹。2003年6月に同社を退職後、2004年4月から現職。IPCC第4次評価報告書・第3作業部会・統合報告書のExpert Reviewer、環境省のカーボンオフセット検討会委員、京都メカニズムに関する検討会委員、世界銀行Bio Carbon Fund技術諮問委員、森林総合研究所外部研究評価委員などを歴任、林野庁の次期枠組みにおける吸収量計上方法等調査委員会委員、CDM植林技術指針調査委員、環境省の森林等の吸収源に関するワーキンググループ、JICAのCDM植林国内支援委員、高知県協働の森づくりCO2吸収認証委員長などをつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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