森林組合論―地域協同組合運動の展開と課題

森林組合論―地域協同組合運動の展開と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784889651744
  • NDC分類 651.6
  • Cコード C0061

目次

序章 本書の構成
第1章 森林組合の協同組合性に関する先行研究と生産組合の動向
第2章 森林組合の経営規模拡大と構造変化
第3章 静岡県龍山村森林組合の先駆性と限界
第4章 秋田県旧秋ノ宮森林組合における新たな取り組みと展開
第5章 宮城県登米町森林組合による小規模組合の可能性
終章 総括

著者等紹介

小川三四郎[オガワサンシロウ]
1998年山形大学大学院農学研究科生物環境学専攻修士課程修了、全国森林組合連合会就職。2004年~国立大学法人山形大学非常勤講師(森林組合論)兼任。現在、全国森林組合連合会勤務・博士(農学、岩手大学大学院連合農学研究科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chochoji

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3つの森林組合の事例を通して,森林組合の課題と現状を見た本。特に興味を持ったのは,森林組合の広域合併に関する問題。ここ何年間で森林組合の広域合併が進んだ。でも森林組合ってのは,地域社会のニーズに適合した小規模経営を基本としてたので,広域合併が進んだとしても,必ずしも経営が上手くいく訳じゃないって事を指摘してる。確かになぁと思った。2009/08/01

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