内容説明
どうして考えることが苦手なんだろう?どうしてイザというときに弱いんだろう?どうしてやり遂げられないんだろう?脳のしくみを知って思考力を鍛える!毎日できる脳に良いこと。
目次
第1章 マンガでわかる“勝負脳”
第2章 脳の考えるしくみを理解しよう
第3章 理解力を高める“勝負脳”
第4章 記憶力を高める“勝負脳”
第5章 目指す自分になれる“勝負脳”
第6章 人間関係を良くする思考力
第7章 斬新な企画を生み出す思考力
第8章 リーダーの考える力を鍛える
第9章 思考のメカニズムを駆使して組織を発展させる
第10章 思考力はどのように育まれ何を育むか
著者等紹介
林成之[ハヤシナリユキ]
1939年富山県生まれ。70年に日本大学大学院・医学研究科博士課程外科系を修了。マイアミ大学に留学後、同大学救命救急センターに勤務。94年に日本大学医学部付属板橋病院救命救急センター部長。長きにわたり救急患者の治療に取り組み、数々の画期的な治療法を開発。とくに脳低温療法は世界でも注目される。現在は日本大学大学院・総合科学研究科教授。07年国際脳低温療法学会会長賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えりっく
2
空間認知能を鍛える。笑顔の素敵な人は頭がいいって!私いつも笑顔ほめられるんだけど(*^_^*)笑 目の前にあるもの探してしまうの男脳って、私、男なのかなって思ったけど、チェックシートだと女脳だった(^^)まさかの面接の質問について書いてあるとは!アポトーシス、スプライシング2014/05/18
すぐる
0
△2013/12/16
みこりん
0
勝負脳で有名な脳医学者でもある筆者。脳の機能を理解し上手く活用することで考える力を伸ばすことができる。理解する力、記憶する力、先を見通す力、めざす自分になれる力、組織を発展させる力、これらを全て脳の仕組みに基づいて解説している。その根幹を成すのが、ダイナミックセンターコアという脳の司令塔の働きである。生存本能、統一・一貫性を求める本能んくわえ、第三の本能として、違いを認め共に生きたいという欲求を著者はあげている。その脳の欲求に応えることが、社会の中でよりよく生きる仕組み作りにも活かせるという着想が興味深か2013/02/01
creatoyama
0
生きたい、知りたい、仲間になりたいという細胞の本能と自分を守りたい、統一、一貫性を持たせたい、自分を褒めたいという組織の本能は相反することがある。そこに違いを認めて共に生きたいという本能が生まれる。2011/01/11
CueWC
0
両眼を水平に保つだけでも脳の能力は高まる。2010/11/17