内容説明
段取りにかかわるさまざまな課題に対して、とくにオペレーターとしてどのように対処していけばよいのか、実際の現場での事例をもとに紹介。
目次
第1章 製造現場のロス構造と改善(生産効率化を阻害する16大ロス;改善の進め方)
第2章 段取り改善の奥義(段取り改善の必要性;段取り改善の進め方)
第3章 現場の段取り改善事例(TPMエイジ掲載順)(射出成型工程のシングル段取り化(積水化学工業・奈良工場)
溝加工のシングル段取り化(愛知機械工業・生産本部)
旋盤工程のシングル段取り化(日産ディーゼル工業) ほか)
著者等紹介
春日一彦[カスガカズヒコ]
1974年カヤバ工業入社。制御設計、機械設計を担当後、93年同社TPM推進室長、SA製造部生産性向上推進班課長を経て、2004年(社)日本プラントメンテナンス協会入職、2005年同協会分社化に伴い(株)JIPMソリューションに転籍。TPM総研・TPMコンサルタントとして、多数の企業を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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