内容説明
『CSR入門(日経文庫)』の著者が語る10年先を見たCSRの俯瞰と本質。
目次
第1章 CSR(企業の社会的責任)全体像
第2章 CSRの基本部分「コーポレートガバナンス、コンプライアス、リスクマネジメント、法令に沿った環境対応」
第3章 金融界がリードするCSR―SRIからPRIへ
第4章 生物から学ぶバイオミミクリー(Biomimicry)
第5章 CSRと先進国の消費のあり方
第6章 競争優位をもたらすCSRからみたマーケティング考
第7章 統合化したCSR
第8章 日本のCSRの将来を予感させるイギリスのCSR事情
第9章 CSRは社会の変革点
第10章 進化するCSR年表
著者等紹介
岡本享二[オカモトキョウジ]
1973年日本IBM入社。本社・営業企画、研究所・新製品企画を経て、1983年IBMコーポレーション財務部門(アジア・パシフィック)、1996年から日本IBM本社・環境部門。環境経営室長として、環境経営・環境会計・環境教育・CSRを担当。2006年退社。同年、生態系・生物多様性に特化したブレーメン・コンサルティング(株)設立、代表取締役。立教大学ESD研究センター/CSRチーム主任研究員、環境経営学会理事、東北大学大学院環境科学研究科非常勤講師、環境省公認環境カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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