内容説明
著者は、PLM・CPCのシステム開発や導入に、コンサルタントとして、またPLM・CPCベンダーの本社役員などを通じて、多数のプロジェクト現場や製品そのものの開発に携わってきた。本書では、その経験を踏まえて、PLM・CPCの戦略と実践を語っている。
目次
序章 日本の製造業を取り巻く市場環境と課題
1章 PLM・CPCの新戦略
2章 PLM・CPCのグランドデザイン
3章 PLM・CPCの個別業務アプリケーション
4章 PLM・CPCのシステム機能
5章 PLM・CPCとITの技術要素
終章 日本型PLM・CPC戦略の成功に向けて
著者等紹介
山田太郎[ヤマダタロウ]
ネクステック株式会社・代表取締役社長。慶応義塾大学経済学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア)で製造業のシステムコンサルティングに従事。その後、ERPベンダーのバーン日本法人設立に寄与。プライスウォーターハウスクーパースコンサルタントのマネジャー、米国パラメトリックテクノロジー副社長(日本マーケティング担当)を経て、現職に。ITの戦略と技術の両面に強く、かつ製造現場にも詳しい数少ないコンサルタント。コンサルティングのほか、原稿執筆、講演などの活動も活発に行っている。東京大学大学院・工学部非常勤講師、PSLXコンソーシアム副代表、ビジネスモデル学会会員、日本経営工学会会員、日本情報処理学会会員
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