出版社内容情報
工事原価を策定する一つの計算秩序を示し、予算編成や受注に不可欠な工事原価作成に必要な積算の指針!
一般電気工事の経験が5年程度の方を対象とし、一般に用いられている工事項目ごとに、積算時の注意事項や使用される材料などについて解説し、未経験の工事項目でも数量の拾い出しが行えるように手引書としても役立つようにした。
目次
第1編 積算の基本事項(積算の重要性;電気設備工事費;積算の条件)
第2編 直接工事費(共通事項;各種設備項目別の算出)
第3編 労務費(歩掛りの考え方;労務歩掛りの数値;工事の諸条件)
第4編 間接工事費(共通費)積算(共通仮設費;現場管理費;経費率)
第5編 参考資料(電気設備工事の労務歩掛表;社会保険料相当額(法定福利費)
働き方改革について)