出版社内容情報
工事受注から竣工引渡しまでの工事現場の節目に沿った自主検査の内容を、電設技術者向けにまとめた、実用性の高い実務書です。(各種試験様式を収録したCD-ROM付き)
電気設備の施工にあたっては、設計図書に記述された内容を実現する高い品質が求められているとともに、工事会社が、施工品質を確保、確認する手段として実施する検査・測定・試験の重要性は、年々高まっています。
本書は、『電気設備の自主検査と現場試験』改訂版の、受入検査、中間検査、工場検査、竣工検査などの自主検査、完成検査、現場試験について、法令・規格類、内容の見直しを行ったものです。
目次
第1編 電気設備の自主検査(電気設備の自主検査の動向;現場内自主検査の計画;自主検査;最終検査(竣工検査))
第2編 電気設備工事の測定・試験(完成検査;測定のテクニック;現場試験の実際;その他測定の要点)
付録 各種試験様式について