滝椎戸寒の乾物日記―未来の食品業界を担う“後輩（経営者）”たちへ

田中 茂治【著】

日本食糧新聞社（2023/09発売）

• サイズ 46判／ページ数 168p／高さ 19cm
• 商品コード 9784889272918
• NDC分類 588.9

内容説明

日本の伝統食文化を代表する乾物製品の海外市場開発は、営利事業であると同時に立派な社会貢献事業でもある。健康になりたい世界中の消費者をステークホルダーにするのだ。（「日本の乾物を世界へ！」より）　「Ａｌｗａｙｓ　ｋｅｅｐ　ｙｏｕｒ　Ｆｕｎｄｏｓｈｉ　Ｃｌｅａｎ　＆　Ｔｉｇｈｔ！」いつ、誰に見られてもいいように自分の褌は常に綺麗に保ち、またしっかりと締めておき、いつでも闘える準備をしておいてください。（「褌経営のススメ」より）

目次

第１部　日本の乾物を世界へ！（乾物乾麺市場の成長発展を；「節分そば」で食品ロス削減；「勝魚節」食べて受験に勝つ；パートナー見つけ需要を拡大；アレルギーの原因は回虫？　ほか）
第２部　褌経営のススメ（「褌経営のススメ」について；他人の褌をうまく利用しろ；自分の褌をしっかり締め直せ）

著者等紹介

田中茂治［タナカシゲハル］
日本アクセス元会長兼アクセス乾物乾麺市場開発研究会創始者。１９５２年生まれ、愛知県出身。７４年伊藤忠商事入社。２００２年執行役員就任、０６年食料カンパニープレジデント、同年常務取締役就任。０９年日本アクセス代表取締役社長に就任後、伊藤忠グループとの経営統合を通じて生鮮・デリカ・外食の戦略事業を拡大。従来の物販のみの卸売業のビジネスモデルを伊藤忠の経営資源を活用しながら変革した。１６年代表取締役会長、１７年取締役会長、１８年相談役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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