マクロ人間工学―理論、方法と応用

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マクロ人間工学―理論、方法と応用

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  • サイズ A5判/ページ数 390p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784889221169
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C3050

内容説明

本書は、マクロ人間工学(Macroergonomics)という名称で知られている人間工学の比較的新しい分野に関する知識を普及させ展開させるための道筋をまとめたものである。

目次

第1部 マクロ人間工学の紹介(マクロ人間工学の概観;マクロ人間工学の方法論―参加;マクロ人間工学の方法論―作業システムの構造の評価;マクロ人間工学の方法論―作業システムプロセスの分析;作業システム評価のための方法 ほか)
第2部 マクロ人間工学の応用(労働災害を減らすマクロ人間工学的アプローチ;情報コミュニケーション技術(ICT)と労働生活―マクロ人間工学的考察
危機管理のマクロ人間工学
生産のマクロ人間工学の側面
教育訓練システム開発のマクロ人間工学 ほか)

著者等紹介

Hendrick,Hal W.[HENDRICK,HAL W.][Hendrick,Hal W.]
南カリフォルニア大学名誉教授(人間工学)、ヘンドリックアソシエイツ代表(人間工学およびI/O心理学コンサルタント会社)でもある。人間工学専門家国際資格を持ち、バデュー大学産業心理学博士号と人間工学修士号を持つ。アメリカ人間工学会および国際人間工学会の会長を務めたことがあり、現在国際人間工学専門家国際資格協会会長である。南カリフォルニア大学優秀教育者最高賞、アメリカ人間工学会Jack A.Karft Innovator AwardおよびAlexander C.Williams Jr.Design Awardの受賞者である。2冊の教科書、10冊の編集を含めて150編を超える論文を発表している、マクロ人間工学のアイデアを発表した創設者でもある

Kleiner,Brian M.[KLEINER,BRIAN M.][Kleiner,Brian M.]
バージニア工科大学経営システム学科人間工学センター助教授およびマクロ人間工学集団意思決定実験室長。ニューヨーク州立大学バッファロー分校で、1981年に心理学科を卒業後、経営工学科から1983年に修士号、また1990年に博士号を授与された

長町三生[ナガマチミツオ]
九州大学ユーザサイエンス機構・客員教授。1958年広島大学教育学部心理学科卒業。広島大学大学院工学研究科教授、広島大学地域共同研究センター長、呉工業高等専門学校長、広島国際大学人間環境学部長など経て、現在に至る。日本人間工学会“橋本賞”、アメリカ人間工学会“すぐれた外国人研究者賞”、国際安全人間工学会“安全人間工学会賞”、人工知能学会“研究奨励賞”、Academy of Management Annual Meeting“最優秀論文賞”、精密工学会“高城賞”、国際人間工学会Fellow称号授与、日本感性工学会“功績賞”など多数受賞

石原茂和[イシハラシゲカズ]
広島国際大学人間環境学部・教授

佐藤望[サトウノゾミ]
近畿大学理工学部・講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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