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内容説明
誤った「能力観」と「アセスメント手法」が人材マネジメントの機能を低下させていく。マンパワーと組織活力を高める鍵がここにある。
目次
第1章 成果主義人事時代の能力開発(機能不全に陥りつつある人材マネジメント;能力開発機能の回復をどう図るか ほか)
第2章 人材アセスメントの考え方(「評価する」ということ;「思考する能力」と「行為する能力」 ほか)
第3章 コンピテンシーを強化するということ(コンピテンシーが先か、コア能力が先か;コンピテンシーの強化を促進する条件 ほか)
第4章 コンピテンシーとコア能力の開発強化プランの展開(OJTとOff‐JTをどう使い分けていくか;トレーニングターゲットを設定する前に考えておくべきこと ほか)
第5章 これからの能力開発トレーニングのあり方(人材マネジメントのニーズ;能力開発トレーニングの課題と対応 ほか)
著者等紹介
高木史朗[タカギシロウ]
1950年熊本県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。百貨店勤務を経て、国内大手の経営コンサルタント会社、アセスメント実施機関において、人材マネジメント全域におけるコンサルテーションと能力開発・組織活性化のための支援活動を展開。数多くのアセスメントツール・トレーニングツールを設計・開発し、コース導入する。専門分野は、センターアセスメント(管理能力評価)、アセッサートレーニング(人事評定者訓練)、センターアセスメント・メソッドを取り入れたマネジメントトレーニング、およびコンピテンシーモデルの開発と導入のためのコンサルテーションなど。特に、独自のシミュレーション事例と、フィードバック&コーチングスタイルを取り入れた、T型(強化目的)センターアセスメントプログラムを提唱。従来のS型(選別目的)とは異なった、新しいアセスメント&トレーニング研修「T‐ASSET」を多くの企業で実施している。(株)ミッドコンサルティング代表取締役。(株)日本コンサルタントグループパートナーコンサルタント
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