内容説明
やさしい口語訳と正しく詳しい注釈満載。辞典なしで古典名作がすらすら読める。
目次
つれづれなるままに(序段)
願はしかるべきこと(第一段)
あるにしたがひて用ゐよ(第二段)
色好まざらん男(第三段)
後の世と仏の道(第四段)
配所の月(第五段)
子といふもの(第六段)
あだし野の露・鳥部山の煙(第七段)
久米の仙人(第八段)
愛著の道(第九段)〔ほか〕
著者等紹介
稲田利徳[イナダトシノリ]
昭和15年(1940)愛媛県八幡浜市に生まれる。現在、岡山大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。