内容説明
生きづらい時代のなか、子ども、若者、子育て中の父母、そして現場の先生は健気なほど一生懸命生きている。だからこそ、マジョリン先生(=著者)に思いを聴いてほしいのだ!忙中閑ありで始めた墨彩画や書、水彩画、色紙絵やハガキ絵とともに綴る魂のエッセイ。
目次
第1章 子どもっておもしろい(子どもの世界はおもしろい;心の寄り道を子どもにも大人にも ほか)
第2章 若者たちに元気をもらって(信じることから始めたい;学びたい青年教師たち ほか)
第3章 保護者のみなさん、先生方とともに(庶民のくらしにあかりを;聴いてもらえたら元気(子育て相談から1) ほか)
第4章 日々の暮らしをいとおしむ(自然に近づく 谷川俊太郎さんとのトーク;新しい自分との出会い ほか)
著者等紹介
土佐いく子[トサイクコ]
1948年徳島県板野郡藍住町に生まれる。広島大学教育学部卒業。2008年3月まで大阪市内小学校に勤務。退職後、和歌山大学講師、大阪大学講師。なにわ作文の会、日本作文の会、臨床教育学会などに所属。教職員の研修会、保育・学童保育関係の子育ての集いや学習会、地域の子育て講座などで講師活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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