内容説明
「いのちの平等」の実践全10話と、座談会・看護の魅力って何?
目次
第1話 病をおして決行した海釣り―思わぬ「居場所」で最期の別れ
第2話 「病院で寝たきり」から自宅復帰へ―患者のゴールを変えた力
第3話 病室で実現した三味線演奏会―人生の最期に想い出を
第4話 この施設を無くすことはできない―介護老人保健施設「よどの里」
第5話 「家で過ごす日」をささえて―雨の日も風の日も
第6話 通ってもいい泊まってもいい―看護小規模多機能型居宅介護
第7話 貧困の社会背景と医療現場―いつでも診療所へおいで
第8話 患者の夢をかなえるために―「人生に目標をもつ」をささえて
第9話 待って寄り添って力を引き出す―回復期リハビリ病棟
第10話 地域のみんなを見守る病院―「総合外来」の仕事を超えて
著者等紹介
矢吹紀人[ヤブキトシヒト]
慶応義塾大学経済学部卒業。医療・福祉・食・農業などの分野を中心にルポライターとして各メディアで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。