目次
第1章 「改正」介護保険法で何が決まったのか(「介護保険法等改正」の概要;介護現場に大きな影響与える改変;これでは解決しない「介護保険料問題」)
第2章 これから何ができるか(国に向けて私たちができること;自治体に対してできること)
著者等紹介
日下部雅喜[クサカベマサキ]
1956年岐阜県生まれ。日本福祉大学卒業後、堺市役所へ。2000年から自治体の介護保険窓口業務のかたわら、一市民として「福祉・介護オンブズマン」活動、「介護保険料に怒る一揆の会」の活動に参画。大阪社会保障推進協議会・介護保険対策委員として介護制度改革問題に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sayzk
2
どんどん使いにくく分かりにくくなるね、介護保険。使いやすすぎてばら撒きになるのも考えもんかもしれんがね。年取って日常生活のちょっと困ったこと手ぇ貸してもらうのにこんなに理屈がいるかね。来年の今頃はどうなってるんでしょう?あっ、私一応この業界の人です。2011/10/07
しほりさん
1
介護保険って、ほんと複雑!そして簡単に裏返る!お偉いさんに煙に巻かれないよーに、しっかり付いていかないと。この本は国を糾弾してるけど、国にも国民にも言い分があるってことは忘れないでいたい。はー複雑。2012/04/28