内容説明
子どもは、大人を小さくしたものではない。子どもは、子ども時代を生きるのだ。少子化時代の子どもへのまなざしは、必要以上に濃く縛りが強く、子どもへの言葉は必要以上に操作的になってはいないか。滋味ある、深く共感する言葉たちの道しるべ。
目次
第1章 子どもは途中を生きている(こわい目になっていた;子ども心の居場所 ほか)
第2章 子どもが一歩前に出るとき(生きることの味わい;どんなとき生き生きするのか ほか)
第3章 子どもに寄りそう、子どもと向きあう(いま、あたらしい「荒れ」の中で見えてきたもの―座談会Part・1;「いじめ問題」と子どもたち―座談会Part・2)
第4章 父母・教職員の共同を―その条件を考える(「違い」をみとめる;納得のないところに共同は生まれない ほか)
第5章 子どもはどこで「生きる力」をたくわえるのだろう(子どもたちの「不登校・登校拒否」が、私たちに語りかけるものは―;日本の子ども―国連子どもの権利委員会からの勧告 ほか)
著者等紹介
佐伯洋[サエキヒロシ]
大阪市内で小学校教職経験をへて、大阪府立高校満期退職の後、千代田高校で非常勤講師。生活綴方なにわ作文の会委員。教育科学研究会常任委員。「大阪教育文化センター親と子の教育相談」相談員。大阪保育・学童保育運動連絡協議会常任講師。立命館大学文学部・京都府立大学などで非常勤講師。著書に『思春期反抗期』(日本図書館協会選定図書)。合唱組曲「光れ中学生」「おーい春」「いま生きる」(いずれも関西合唱団定期演奏会初演)などをはじめとする詩作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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                  - 和書
 
- かわいそうだね?



 
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