内容説明
「ストップ万博・カジノシンポジウム」より。
目次
万博はきっぱり中止を(たつみコータロー)
カジノ用地賃料不当鑑定・談合疑惑を追及(本田祐典)
「お前はすでに…」大阪IRの崖っぷちな状況(鳥畑与一)
夢洲は市民の資産 万博やカジノで破壊するな(藤永のぶよ)
カジノは基本方針に適合しなければ認定取消を(桜田照雄)
そこのけそこのけ万博・カジノが通る大阪市(山中智子)
シンポジストへのQ&Aから
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たろーたん
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知らなかったのは中国やマカオの事例。中国や韓国人のお金を取りたい大阪IRだけど、最大旅行者である中国の政府はギャンブル規制を強めており、2021年に組織的に中国人客を海外に連れて行きギャンブルをさせることを刑法上の犯罪とする刑法改正をしたらしい。また、マカオ政府もカジノ法を変えて、ジャンケットという中国のお金持ちを連れて生きてお金を貸して散々ギャンブルさせる商売を規制した。さらにマカオのカジノ企業に対して、脱中国、脱VIPギャンブラーでカジノ以外のエンターテインメントを充実しろという方針を出している(続)2024/11/22