目次
第１部 実践編―もっと楽しく撮るために（自然を最も効果的に切り取る―現地情報、撮影場所の選択、撮影者の観点；生きる喜び、働く楽しさ、人々の営みを描く―撮影者の立場と撮られる側の了解と；文化遺産を知らせ、広め、記録する―仏像、建造物、各種神事…被写体は無限に；人の表情を生きいきと捉える―撮影環境のつくり方と機材選び；事実の重みを伝える―公害訴訟、地上げ、水俣病、原発を例に）
第２部 解説編―もっと上手に撮るために（自由写真家の優位性、可能性―職業写真とアマチュア―その制約と自由と；ルポルタージュの手法―取材費の捻出法、情報の取得法；モノクロ写真と暗室技術―フィルム、フィルターの種類と自家処理法；カラー写真とフィルター技術―露出補正、増感、減感テクニック；印刷の基礎知識とプロラボの技術―印刷を前提とした調整技術とその限界）
