内容説明
『見えない人間』の著者、ラルフ・エリスンの珠玉エッセイ集。本邦初訳。
目次
1章 見る者と見られる者―文学とフォークロア(あの同じ苦しみ、あの同じ喜び―インタビュー;二十世紀小説と人間性の黒い仮面;冗談を交わして、くびきをはずせ ほか)
2章 サウンドとメインストリーム―ジャズとブルース(音楽のある生活;昔日の黄金時代;魂に揺さぶられて―マヘリア・ジャクソン ほか)
3章 影と行為―アメリカ文化と黒人のサブカルチャー(インタビューに答えて;影と行為;ハーレムありのまま ほか)
著者等紹介
行方均[ナメカタヒトシ]
現職:首都大学東京教授
松本昇[マツモトノボル]
現職:国士舘大学教授
松本一裕[マツモトカズヒト]
現職:明治学院大学教授
山嵜文男[ヤマザキフミオ]
現職:東京農業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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