チャールズ・ディケンズ研究―ジャーナリストとして、小説家として

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  • サイズ A5判/ページ数 376p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784888963268
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C1097

目次

第1部 ジャーナリストとしてのディケンズ(ジャーナリストとしての活動;ディケンズと英国ジャーナリズムの文化;ディケンズ的なもの―ジャーナリストの凝視から創造へ)
第2部 小説作品の世界(想像力と社会への目;自己との対決に向かって;掘り起された過去と人間の絆)
第3部 ディケンズの視座と位置(社会批判・社会改革とチャールズ・ディケンズ;クリスマス特集号と雑誌編集―Somebody’s Luggage(1862)の場合)

著者等紹介

植木研介[ウエキケンスケ]
1944年広島にて生まれる。1967年京都大学文学部英文科卒業。1969年広島大学大学院文学研究科英語英文学専攻修士課程修了。1972年広島大学大学院文学研究科英語英文学専攻博士課程単位取得退学。1972年以降広島大学文学部、愛媛大学教養部、愛媛大学法文学部、広島大学文学部に職を得て、現在、広島大学大学院文学研究科表象文化学講座教授。1975‐76年ブリティッシュ・カウンシル奨学生としてケンブリッジ大学トリニティ・ホール学寮にて大学院生として在籍。1994年ケンブリッジ大学クレア・ホール学寮のヴィジティング・フェロウとなり、またロンドン大学バークベック学寮にて、文部省在外研究員として研究
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