目次
第1章 経済連携協定(EPA)の概要
第2章 原産地規則の概要
第3章 輸出入産品のHS番号の確定(ステップ1)
第4章 EPA特恵税率の適用から関税割当制度等の確認(ステップ2~ステップ4)
第5章 原産地規則を満たすか否かの確認(ステップ5)
第6章 原産地証明の作成(ステップ6)
第6章 別添(ステップ6)
第7章 EPA特恵待遇の要求、記録の保存と事後の確認への対応(ステップ7~9)
著者等紹介
長谷川実也[ハセガワジツヤ]
(公財)日本関税協会教育・セミナーグループ部長。元長崎大学経済学部教授、青山学院大学経営学研究科客員教授、WCO認定専門家(基準の枠組み)。我が国最初のEPAである日シンガポールEPA交渉に従事して以降、長年にわたり原産地規則に関する国際交渉、政策の策定及び税関における執行に従事し、また、研究者としての立場で原産地規則に係る多数の論文を執筆。在米国大使館一等書記官、インドネシア財務省(JICA専門家)、東京税関業務部総括原産地調査官、財務省関税局関税課原産地規則専門官、横浜税関調査部長、長崎大学経済学部教授等を経て、2019年東京税関調査部長。2020年10月から現職
松本敬[マツモトタカシ]
(公財)日本関税協会調査・研究グループ部長、政策研究大学院大学客員教授。WCO認定専門家(基準の枠組み、通関所要時間調査)。税関研修所教官、インドネシア関税局長政策顧問(JICA専門家)、関税局課長補佐(APEC担当)、WCOアジア太平洋キャパシティビルディング事務所長、関税国際交渉専門官、WCO事務局対外調整官を経て、2014年大阪税関総務部長。2015年9月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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