内容説明
本書は今もチェコ人の意識のなかで強く民族の誇りの源泉となっている中世チェコ王国の歴史をチェコ語やラテン語の史料を駆使して分析したわが国で最初の本格的な研究書である。
目次
第1章 11、12世紀におけるチェコ王権の性格
第2章 「貴族身分」の形成過程
第3章 国王ヨハンのいわゆる「王位就任文書」について
第4章 チェコの内政をめぐる闘争
第5章 「貴族の寡頭政治」とその展開
本書は今もチェコ人の意識のなかで強く民族の誇りの源泉となっている中世チェコ王国の歴史をチェコ語やラテン語の史料を駆使して分析したわが国で最初の本格的な研究書である。
第1章 11、12世紀におけるチェコ王権の性格
第2章 「貴族身分」の形成過程
第3章 国王ヨハンのいわゆる「王位就任文書」について
第4章 チェコの内政をめぐる闘争
第5章 「貴族の寡頭政治」とその展開