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内容説明
時間の悠々たる流れのなかで、言葉としてではなく直に自然と接し、これを利用していく民俗的知識と感性の世界―。
目次
序にかえて 自然・生態・民俗
1 植物と民俗(植物の民俗誌―土佐の沖の島から;植物方言と民具―徳島県穴喰町船津;植物の命名に関する一考察―民俗分類と差別)
2 動物と民俗(魚・鳥・虫などをめぐる民俗―岡山県真庭郡湯原町粟谷の事例;鵜のこころ・鵜匠のこころ―共生する野生の世界)
3 山村と民俗(山村の人々の自然観―岡山県蒜山地方;ある再会―岡山県草間村馬繋の30年)