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内容説明
消費税の導入で定価概念にとまどいが生じた。定価を軽視する風潮が出てきた。いや「定価とは何か」を殆んど理解しなくなったのだ。古典的意味における定価は出版の生命であると私は考えている。本書は『出版とは何か』正・続の論考の中から選集した。
目次
定価のもつ意味
適正な価格とは何か
原価・定価と正味
原価公開のすすめ
二重価格の教訓
定価政策への一つの教訓
インフレ下の定価政策
正味問題解決のための私案
附論 奥付とは何か
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