目次
第1章 エスペラント原作文学あれこれ(壁の崩壊に遭遇する―“Falantaj muroj kaj aliaj rakontoj”;戦後ドイツの光と闇―“Neniu ajn papilio” ほか)
第2章 ノンフィクションと翻訳いくつか(クリミア問題の諸相―“Krimeo estas nia‐Reveno de la Imperio”;残留ロシア人の運命―“Idoj de la imperio‐La rusoj en Baltio” ほか)
第3章 エスペラントの歴史を散策する(ブレジネフ時代のエスペラント運動―“Legendoj pri SEJM”“Oni ne pafas en Jamburg”;大粛清とエスペランティストたちの運命―“Mi stelojn jungis al revado” ほか)
第4章 よみがえる人と書物(ランティと日本のエスペランティストたち;記憶の中の本たち)
著者等紹介
伊藤俊彦[イトウトシヒコ]
1952年愛知県生まれ。名古屋大学入学とともにエスペラントを始める。のち、名古屋エスペラントセンター会員となり、現在に至る。退職後、2012年から2014年にかけてイタリアのペルージャ外国人大学でイタリア語を学ぶ。帰国後、読書会Ni leguを主宰。2018年から日本エスペラント協会理事を一期務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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