オフ輪はどこまで伸びるのか―欧米のキーワードが語る“これからの１０年”

松本 和雄【著】

日本印刷新聞社（2002/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 84p／高さ 21cm
• 商品コード 9784888841290
• Cコード C3034

内容説明

本書は、日本オフセット輪転印刷協議会の機関誌「Ｗｅｂ　Ｏｆｆｓｅｔ　Ｎｅｗｓ」に連載中の記事「海外印刷事情」の主なものを各章に整理しながら纏めたものである。外国誌からの情報を基に、主として技術的な動向を紹介する。

目次

第１章　アメリカを中心としたオフ輪印刷の展望と動向（２００６年の印刷界を見通す；ＧＤＰ（実質国民総生産）とＲＰＳ（実質印刷総生産）　ほか）
第２章　刷版とその周辺技術（ＰｌａｔｅからＰｒｅｓｓ、Ｐａｐｅｒへ―拡大するＣＴ「Ｐ」；ＣＴＰ導入の機は熟したか　ほか）
第３章　インキのこれから（油性インキの組成スペクトル；添加剤のいろいろ　ほか）
第４章　巻取紙（張力調整が決め手；紙の膨潤圧　ほか）
第５章　オフ輪を中心とした管理技術（オフ輪印刷機の音速障壁；オフ輪印刷機の生産性向上　ほか）

著者等紹介

松本和雄［マツモトカズオ］
１９２９年東京生、１９５５年千葉大学工学部卒業、同大学助教授、教授を経て１９９５年名誉教授。工学博士
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